【プレイ日記】ハイラル"異変"調査完了#83【ゼルダTotK】

地底最深部へ。

 

道中は魔物で一杯だ。

ライネルファントムガノンなどキケンな魔物も多く、

奴の魔力が濃くなっていることが伺える。

 

ある程度の深さまで来ると、賢者の力が届かなくなった。

ここからは援護無しで戦わなければならない。

 

そして見覚えのある場所へやってきた。

もはや懐かしさすら感じるこの場所は…

 

冒頭でゼルダと共に調査していた遺跡だ。

封印戦争を描いた壁画がある。

そしてその時には見ることの出来なかった壁画の続き、

ゼルダマスターソードを抱いて龍化する様子までもが刻まれていた。

 

いつからかタイトル画面でそこまで映すようになっていたので知ってたけど。

 

ガノンドロフを発見した場所の更に深くへと降りていくと、

禍々しい木の根のようなものが見えてきた。

 

すると大量の魔物が出現しリンクの行く手を阻む。

瘴気でわかり辛いが角の形を見る限りそれぞれは手強く無さそうだと考えていると…

 

賢者達が集結!

今回はミネルも一緒だ。

 

この男はこの局面でこのスマイルだ。

そこにシビれるフォーリンラブ。

 

5人の賢者と共にガノンドロフの軍勢と戦う。

ボコブリンの群れ、リザルフォスの群れ…と様々な魔物のオンパレードだ。

 

挙句の果てにはボス達を召還してきた!

賢者達は自分達が相手をするといい、リンクに先を急がせた。

 

その先で待ち受けていたのは魔王ガノンドロフだ。

いよいよ真打登場である。

 

もはや己が手で決着をつけるべく、ガノンドロフは力を漲らせ、肉体を取り戻す。

リンクと切り結ぶが、ここまでは小手調べだ。

 

秘石の力を解放し、魔王となってリンクに襲い掛かる。

体力ゲージが長いのなんの。

 

おまけに分身まで生み出し、多勢に無勢…

といった最中、続々と賢者達が駆けつける。

無事にボスどもを倒せたようだ。

 

ガノンドロフはリンクと同様に回避ジャストを繰り出してくる!

そこからのラッシュ攻撃…をこちらもジャストで回避できるぞ。

慌てずコチラの好機とせよ。

 

衝撃波で賢者達を吹き飛ばし、リンクに一騎打ちをしかけるガノンドロフ

ここでお約束の、飛ばしてくる魔力を退魔の剣で叩き返す!

気持ちいいっ!

 

ガノンドロフを圧倒するリンク。

自分こそが万物を統べる王のはず、それがたかが人の子一匹に!

 

確かにリンクは秘石も持っていない、剣が特殊なだけのはず。

ラウルの右腕も剣術には影響しないだろうし、

トライフォースもBotWでゼルダが三つとも持ってたよね?

 

暴走したガノンドロフはリンクを倒し、

世界を滅ぼせるなら自我も要らぬと秘石を飲み込んだ!

 

黒龍と化したガノンドロフ

歯の間にリンクが挟まっている。

デカくなりすぎて噛めなかったようだ。

 

そこに白龍がやってきた!

ゼルダとしての自我は無いはずだが、黒龍に挑みかかるつもりらしい。

 

白龍に噛み付こうとしたことでリンクは黒龍の口からこぼれ、白龍に助けられた。

 

そして白龍の上で空中戦に!

吐き出す魔力を回避しながら、黒龍の背中に飛び移り攻撃する。

 

やがて赤き月が昇る。

奴も力を振り絞っているようだ。

 

最後に狙うは奴の額。

瘴気ブレスを吐き出す頭目掛けて飛ぶことになる為、攻撃が苛烈だ。

猛攻を掻い潜り…

 

額の秘石を叩き砕く!

 

苦しむ黒龍とすれ違う白龍。

心なしか、白龍が勝利に微笑んでいるように見える。

 

黒龍の身体から光があふれ出し…

 

大爆発!

 

突然、リンクと白龍は謎の空間へ…

 

リンクの右腕がひとりでに動き出し、ゼルダに光を与える。

そこにソニアラウルも現れ、力を添える。

 

ゼルダは元の姿へと戻り、リンクの右腕もまた元に戻っていた。

そしてソニアとラウルは光となって空へと消えていった。

 

気がつくとそこは空。

二人は落下している最中であった。

ゼルダがピンチ!

 

加速しゼルダの元へと急降下する。

TotKのメインテーマが流れ、ゼルダに近づくにつれゼルダの子守唄が入ってくる。

鳥肌。

 

あの時、ハイラルの地下で届かなかった手が、遥かな空でいま 届く。

 

そしてゼルダを抱いてザブーン!

下が水ならノーダメージ!

 

ゼルダは何が起こっているのか解らない様子だが、徐々に状況を理解していく。

マスターソードはリンクの元に届き、魔王は倒された。

 

ゼルダは永い永いまどろみの中、暖かな光で目が覚めたという。

 

遥か昔で、いろんな人に会った、話したいことがいっぱいあると、

ゼルダの表情には笑みが戻ったのだった。

 

…ところかわって、時の神殿にやってきたゼルダ一行。

プルアもお呼ばれしてるの嬉しいね。

 

ここへ来たのはミネルの要望。

ハイラルを見渡せるこの地で、しっかりと国の姿を見て欲しかったそうだ。

 

ミネルの想いを汲んだ賢者達は、

かつて古の賢者達が秘石を授かった時の儀式を真似る。

ゼルダと共にハイラルを護っていくと誓った。

 

ミネルはラウルたちにも伝えると言い残し、空へと還っていった。

 

プルアが少し居場所無さそうにしているが、

このメンツに呼ばれたってことは本当は魂の賢者だったんじゃないかと思う。

 

容姿が少し似ているし、ゾナウの謎技術とシーカーの超技術…

魂の力で現代までやってきたために秘石を継ぐ必要が無かったわけだが、

その間プルアパッドに入っていたというのも面白い。

 

そして何より最もリンクの力になっていたのはプルアと言っても過言ではない。

どれだけプルアパッドのお世話になったか。

ワープ機能、ウツシエ、マップ、図鑑とサーチ機能…

プルアとロベリーの発明品に大いに助けられた。

 

そしてハイラルの民を率い、鳥望台を設計、各地に配備。

ゼルダ不在の間、ハイラルのリーダーだったのはプルアで、

一番主人公っぽかったのはシドだ。

 

だからそんな隅っこに居ないで。

 

というわけで、

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』プレイ日記はここまで。

 

350時間に及んだ大冒険もこれでお終い。

見つけたコログのミは617コ。

ミニチャレンジが2つ残っていたらしい。心当たりないなぁ。

 

ゼルダのエンディングって泣いちゃう。

悲しい終わり方とかじゃなくても、ず~っとやってきた冒険が終わったんだ…。

ってじ~んとくる。そしてず~っと楽しい冒険でした。

 

 

 

…で、DLCは無いんだって?あらそーなの。